大阪大学 1999年度 世界史過去問

世界史


 紀元前五〇〇年頃のインドでは、新しい宗教が二つ登場する。新宗教の名称とそれらを担った身分について、四〇字程度で述べなさい。


 イランのサファヴィー朝は、宗教・土地領有などを原因として外国と敵対すると同時に、その首都に多くの外国使節や商人を集めて繁栄した。当時のサファヴィー朝の敵対国と友好国とを具体的に掲げ、その国際関係について二〇〇字程度で述べなさい。


 一九〇二年から一九二二年に至る日英関係の推移を、東アジアにおける諸列強の角逐と関連させながら、二〇〇字程度で述べなさい。


 ノルマン人の移動とそれが生み出した結果について、二〇〇字程度で述べなさい。


 世界恐慌に直面したアメリカが実施したニューディールの立法・事業のなかで、以下の三者は代表的なものである。この三者のうち、恐慌克服の方法がもっとも類似している二者を選び出し、その番号を記しなさい。さらに、この両者に共通する方法について八〇字程度で説明しなさい。

① 農業調整法(AAA)
② テネシー川流域開発公社(TVA)
③ 全国産業復興法(NIRA)

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