次の各問について、それぞれ400字以内で解答せよ。
Ⅰ
秦の統一前後の政治状況と思想の流れを、以下の語すべてを用いて述べよ。なお、解答文中で、これらの語には下線を施すこと。語の使用順序は自由とする。
焚書坑儒、匈奴、孔子、郡県制、法家
Ⅱ
キリスト教の成立からキリスト教がローマ帝国の国教となるまでの歴史的経緯を、以下の語すべてを用いて記し、東地中海地方の一小民族にすぎないユダヤ人の間で成立したキリスト教が、約300年の間にローマ帝国全域に広がった理由について述べよ。なお、解答文中で、これらの語には下線を施すこと。語の使用順序は自由とする。
イエス、キリストすなわちメシア、キリスト教徒の迫害、
コンスタンティヌス帝、パウロ、パレスチナ、ユダヤ教
Ⅲ
西欧諸国の「国語」は、主にルネサンスから絶対主義までの時期に形成されたが、その歴史的背景は各国によって異なる。イタリア、ドイツ、フランス、イギリスにおける国語の成立事情を、国別に説明せよ。なお各国語の形成に指導的な役割を果たしたと思われる人物と著作の名を、少なくとも一つずつ明記し、下線を施すこと。
Ⅳ
14世紀末以降の朝鮮と中国の政治関係を、以下の①~⑩のすべてを用いて述べよ。なお、解答文中で、これらの語には①、②等の番号をつけ、あわせて下線を施すこと。語の使用順序は自由とする。
① 燕行使 ② 高麗 ③ 下関条約 ④ 小中華
⑤ 1876年 ⑥ 大院君 ⑦ 豊臣秀吉 ⑧ 閔妃
⑨ ホンタイジ ⑩ 李成桂
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